フォーブス富豪番付「日本の24人」というニュースが出ていました。


気になった人ではユニクロの柳井正さん約２兆円、
ソフトバンクの孫正義さん１兆５０００億円、
毒島 邦雄さん４５００億円、
森 章さん３７００億円、
森 章さん２５００億円、
似鳥 昭雄さん１７００億円など。


毒島さんはよく豪邸ネタで出てきますが、都心部から少し離れたところに大きな敷地の家があり一回り大きいと言われています。

森さんは森ビルのようですが唯一女性として名前が載っています。

昔から森ビル関係者は番付に名前が出ていたそうですが、不動産関係の中でも別格なのでしょうかね。

もちろん本人の努力の結果ですが、結局は庶民が支払ったお金でもあるので消費者が買わない選択をすることもできるので格差が気になる人は買わないこともできますね。

凄い額とは言え昔載った人もその後名前に載るどころか経営に行き詰る会社も出手ｋていたので、どこに消費をするかという行為は思った以上に影響が出るのだなと思い知らされました。

金持ちになることは困難でも過度な金持ちを増やさないことはやろうと思えば庶民もできるものなんだろうと思います。

フォーブスの世界長者番付「The World's Billionaires」でファーストリテイリングやユニクロの代表取締役会長兼社長の柳井正さんが日本では最高額となりました。

資産はなんと202億ドル（2兆4274億円）だとか。

柳井さんと言えばこれまでの歩みが話題になりましたが、先祖は市議とか町議とか市長か町長をやっていたり、建設業をやっていたとかで、父親は服飾店をやっていたそうで、それを受け継ぎ手間のかかる一部の層の服を作るよりも、手間がかからず幅広い層を相手にできるシンプルで安い服を作る方針に変えたのだとか。

山口県には親族の邸宅があり柳井村というような呼び名がついた地域もあると聞いたことがあります。

株の配当だけでも年間５０億円、ニュースに出ていた家は豪邸が小さく見えるほどの一軒家１０戸分ほどあるのではないかという広さでした。

そして柳井正さんだけではなく夫人や息子２人の資産も何百億円もあるので一族となればかなりの額がさらに増すのではないでしょうかね。


言い方は悪いかもしれませんが衣類と言うそれほど技術を競い合い開発に膨大なお金がかかるわけでもない分野を選んでうまく商売したなという感じです。

競争して飽きたら変えるわけでもなく高い技術を常に求められ続ける電機業界に比べれば効率的なのかなとは思いました。


ユニクロの話をしていると中国地方九州地方では１９９０年前半からチラシで有名となり小学生中学生がよく利用し買うようになっていったそうです。


全国的には２０００年前後のフリースとかデニムジャケットから人気が出ていった感じですかね。


　ユニクロ帝国の光と影 (文春文庫)[本/雑誌] (文庫) / 横田増生/著という本を読みましたが、先祖やこれまでの歩みが書かれていて勉強になりました。